フリープログラマーになったときにエージェントを利用するメリットは、マッチングをしてくれることです。企業には必要としているプログラマー像があり、プログラマーには自分の興味や能力に従ってやりたい仕事に従事したいという気持ちがあります。そのマッチングを行ってくれるのがエージェントであり、理想的な形で働けるようになる可能性が高いのが魅力です。
しかし、それを安易に鵜呑みにして利用してしまうと、後々発覚しうるデメリットに悩まされることになりかねません。フリープログラマーがエージェントを使うデメリットとして代表的なのが、ミスマッチがよく起こることです。マッチングを的確に行うには、企業とプログラマーのニーズを共に正しく理解しておく必要があります。
特にミスマッチの原因になりやすいのが、プログラマーの能力を正しく把握できていないことです。スキルや経験をIT業界の専門的な見地から正しく理解したうえでマッチングを行わないと、企業側のニーズにも合っていない人材を紹介してしまうことになります。プログラマーとしても自分の能力を発揮できる機会がなく、新しいことを新人同様に覚えながら働かなければならないことがあるのです。
マッチングができるかどうかは、エージェントの能力に大きく左右されます。複数のエージェントに登録してよく比較吟味をして、仕事を紹介してもらうのが大切です。その努力をすることで、デメリットを最小限に抑えることができます。エージェントを活用しながら活躍するヒントが、一部フリープログラマーとして活躍しよう!でも触れられていますので、ブログと併せて読んでみてください。

 © 2024 - うまうましたい人生